2015年07月23日
アロマとハーブを巡るフランスの旅 パリ編 その7
フランス高速鉄道 RERに乗ってみる
セーヌ川クルーズを終えて次の目的は
オルセー美術館
オルセー美術館は昔の駅舎を利用したもので
印象派の絵画が充実している
絶対行きたい美術館だった
エッフェル塔のある場所からはフランス高速鉄道の
RERに乗って3駅 いちばん近い行き方を前日に調べておいた
シャンド・マルス・トゥール・エッフェル(ややこしい)の駅で
チケットを買う
この時チケット売り場でパリで初めて日本人と会う
ベルサイユでもセーヌ河でもルーブルでも会わなかった日本人
中年のご夫婦だったがチケットの買い方がわからないとおっしゃっていたので
先輩面して教えてあげた
RERのホームに出てみると
全くわからない電光掲示板
同じホームでも行き先が全部違っていて
ミュゼドルセーという文字がない
入ってくる電車は落書きだらけで汚くてなんだか薄気味悪い

後日ガイドさんに聞いたところ
フランスの国鉄は時間もいい加減で本数も少なく
ラッシュ時でも一時間に2本位しかなく国民から信用されてないらしい
ホームの端には口輪をはめたシェパードを連れた
怪しげな男性が・・・
時々ものすごい大きな声でシェパードが吠える
これ、口輪外したら絶対咬まれるやろうな・・・・・
何なんやろう、この人・・・
でも見ているとホームにいる人が何人も近寄って何か聞いている
その都度説明している感じ
近寄って見ると POLICE と服に書いてあった
ポリスなんや~
たびたび失敗を重ねているのでここは早めに聞いた方が良いと思い
「 ミュゼ・ドルセー??」 と尋ねると「ダウン」と
案の定反対のホームがオルセーに行く電車のりばだった
電車に寄りこむと中はやっぱり汚かった
掃除あんまりしないのかな?
やっぱり日本のJRはすごいなとつくづく思った
電車の汚さと反してミュゼ・ドルセー駅はとても奇麗な駅だった
ここの美術館もボディチェックあり
でもこのオルセー美術館すごく素敵だった
私的にはルーブルよりずっとずっと良かった




印象派の階は 自然光で印象派の絵が
一番美しく見えるように設計されている


ゴーギャンやゴッホやルノワール
日本に絵が来た時人が多すぎてゆっくり見られなかった絵があれもこれも・・・
近くに住んでたら毎日でもこれるのになあ~
そしてオルセーのレストランで昼食
またまたメニューがわからず苦労する
一応 アントレ(前菜) プラット(メイン)デザルト(デザート)と言うのは
覚えてきたのだがその内容がわからない
悩んだ末 妹が魚はポワソンっていうんよ クレームはきっとクリームやし
これは魚介のクリーム煮みたいなん違う
これやったら食べれそうやしこれにしようと決める
そして出てきたのがこれ

まあまあこんな感じやろうな~
私たちの料理が運ばれてきてすぐに
隣の韓国人の家族連れのところの料理も運ばれてきた
魚のグリルのの横にエスカルゴが3つついている
すかさず妹が 「 あれが良かったわ~エスカルゴもついてるやん~」と言った
声が大きかったので恥ずかしかった
そしてデザートがこれ

とても紳士的なムッシュゥーが
デザートのケーキはチョコレートとマンゴーとラズベリーのどれがいい?
と聞いたので 「 ショコラ シルブ プレ 」と答えたら
またまた「 ノンノンノン 」 とチョコレートはないという
どういうこと? さっき チョコレートって言ったやん~
ま、いいけどね。
お勘定をすますと 「 さよなら~」 と満面の笑みで送ってくれた
楽しい時間はアッと言う間に過ぎて
最後にミレーの 「 落ち穂拾い 」 を見てオルセーとサヨナラ
もう一回訪れてみたい オルセー美術館だった
帰りはRERに乗るのはもうやめようということで
いちばん近いメトロの駅から
シャンゼリゼを目指す。
息子からフランスのサッカーチーム
「 パリ・サンジェルマン 」 のユニホームをお土産に頼まれていたのだ

お~シャンゼリゼ お~シャンゼリゼ
昔 ダニエルビダルが歌っていたな~
あこがれのシャンゼリゼ・・・・
でも印象は 御堂筋みたい!
大きな通りで確かにおしゃれなカフェやお店は並んでいるけれど・・・・
オルセー美術館から メトロの駅へ向かうまでの
裏通りの方がずっとずっと素敵だ!・・・と思った
パリの日の入りは9時半くらいで
日本ではもうとっくに日が暮れている時間でも
太陽は照り続けこの日も一日中暑かった
またまた満員のメトロに乗りホテルへ帰る
今回の旅行は おまけだったパリ
だけどメトロに乗っていっぱい歩いて
結構色々な所へ行ったな。
いよいよ明日からこの旅の目的地プロバンスへ
フランス新幹線 TGVに乗るという大きな課題が待っている
セーヌ川クルーズを終えて次の目的は
オルセー美術館
オルセー美術館は昔の駅舎を利用したもので
印象派の絵画が充実している
絶対行きたい美術館だった
エッフェル塔のある場所からはフランス高速鉄道の
RERに乗って3駅 いちばん近い行き方を前日に調べておいた
シャンド・マルス・トゥール・エッフェル(ややこしい)の駅で
チケットを買う
この時チケット売り場でパリで初めて日本人と会う
ベルサイユでもセーヌ河でもルーブルでも会わなかった日本人
中年のご夫婦だったがチケットの買い方がわからないとおっしゃっていたので
先輩面して教えてあげた
RERのホームに出てみると
全くわからない電光掲示板
同じホームでも行き先が全部違っていて
ミュゼドルセーという文字がない
入ってくる電車は落書きだらけで汚くてなんだか薄気味悪い
後日ガイドさんに聞いたところ
フランスの国鉄は時間もいい加減で本数も少なく
ラッシュ時でも一時間に2本位しかなく国民から信用されてないらしい
ホームの端には口輪をはめたシェパードを連れた
怪しげな男性が・・・
時々ものすごい大きな声でシェパードが吠える
これ、口輪外したら絶対咬まれるやろうな・・・・・
何なんやろう、この人・・・
でも見ているとホームにいる人が何人も近寄って何か聞いている
その都度説明している感じ
近寄って見ると POLICE と服に書いてあった
ポリスなんや~
たびたび失敗を重ねているのでここは早めに聞いた方が良いと思い
「 ミュゼ・ドルセー??」 と尋ねると「ダウン」と
案の定反対のホームがオルセーに行く電車のりばだった
電車に寄りこむと中はやっぱり汚かった
掃除あんまりしないのかな?
やっぱり日本のJRはすごいなとつくづく思った
電車の汚さと反してミュゼ・ドルセー駅はとても奇麗な駅だった
ここの美術館もボディチェックあり
でもこのオルセー美術館すごく素敵だった
私的にはルーブルよりずっとずっと良かった
印象派の階は 自然光で印象派の絵が
一番美しく見えるように設計されている
ゴーギャンやゴッホやルノワール
日本に絵が来た時人が多すぎてゆっくり見られなかった絵があれもこれも・・・
近くに住んでたら毎日でもこれるのになあ~
そしてオルセーのレストランで昼食
またまたメニューがわからず苦労する
一応 アントレ(前菜) プラット(メイン)デザルト(デザート)と言うのは
覚えてきたのだがその内容がわからない
悩んだ末 妹が魚はポワソンっていうんよ クレームはきっとクリームやし
これは魚介のクリーム煮みたいなん違う
これやったら食べれそうやしこれにしようと決める
そして出てきたのがこれ

まあまあこんな感じやろうな~
私たちの料理が運ばれてきてすぐに
隣の韓国人の家族連れのところの料理も運ばれてきた
魚のグリルのの横にエスカルゴが3つついている
すかさず妹が 「 あれが良かったわ~エスカルゴもついてるやん~」と言った
声が大きかったので恥ずかしかった
そしてデザートがこれ

とても紳士的なムッシュゥーが
デザートのケーキはチョコレートとマンゴーとラズベリーのどれがいい?
と聞いたので 「 ショコラ シルブ プレ 」と答えたら
またまた「 ノンノンノン 」 とチョコレートはないという
どういうこと? さっき チョコレートって言ったやん~
ま、いいけどね。
お勘定をすますと 「 さよなら~」 と満面の笑みで送ってくれた
楽しい時間はアッと言う間に過ぎて
最後にミレーの 「 落ち穂拾い 」 を見てオルセーとサヨナラ
もう一回訪れてみたい オルセー美術館だった
帰りはRERに乗るのはもうやめようということで
いちばん近いメトロの駅から
シャンゼリゼを目指す。
息子からフランスのサッカーチーム
「 パリ・サンジェルマン 」 のユニホームをお土産に頼まれていたのだ

お~シャンゼリゼ お~シャンゼリゼ
昔 ダニエルビダルが歌っていたな~
あこがれのシャンゼリゼ・・・・
でも印象は 御堂筋みたい!
大きな通りで確かにおしゃれなカフェやお店は並んでいるけれど・・・・
オルセー美術館から メトロの駅へ向かうまでの
裏通りの方がずっとずっと素敵だ!・・・と思った
パリの日の入りは9時半くらいで
日本ではもうとっくに日が暮れている時間でも
太陽は照り続けこの日も一日中暑かった
またまた満員のメトロに乗りホテルへ帰る
今回の旅行は おまけだったパリ
だけどメトロに乗っていっぱい歩いて
結構色々な所へ行ったな。
いよいよ明日からこの旅の目的地プロバンスへ
フランス新幹線 TGVに乗るという大きな課題が待っている
2015年07月21日
アロマとハーブを巡るフランスの旅 パリ編 その6
セーヌ川クルーズはトレビアン!
パリ3日目の予定はセーヌ川クルーズとオルセー美術館
セーヌ川クルーズのチケットは日本で1000円の格安チケットを
手に入れていたので使わなければいけない。
私たちの乗るバトー・パリジャンの船はエッフェル塔近くから
乗船するようになっていた
今日のメトロは少し難しい・・・
8号線、1号線、6号線と2回も乗り換えしなければならない。
パリのメトロは何号線かと終着駅の名前を覚えておけば
どこへでも行けるように街じゅうにはりめぐらされているが
この終着駅の名前がフランス語なのでなかなか覚えられない。
しかも良く似た名前があるので最後の文字までしっかり見ないと
反対方向に行ってしまう可能性がある。
だから必ずメモをして確認していくようにしていた
6号線のピラケム(こんな発音じゃないかもしれない)駅で降りると
地上に上がるとエッフェル塔が目の前に見えていた。
エッフェル塔の周りはお土産物屋がいっぱいで観光客もいっぱい
そこを抜けて第3埠頭を目指して歩く
この日も日差しが強く朝からものすごく暑い
すぐにセーヌ沿いに入ればよかったのに
私たちは車道の側道を歩いていていつのまにか誰もいなくなっていた
しばらく行くとセーヌの川沿いに上がる階段があり
10人くらいの黒人のかなり年若いグループが階段に座り
こちらをずーっと見ている
どうやらモノ売りのようだ
「 怖い・・・・」
「目を合わさないで急ごう 」
急ぎ足で通り過ぎると目の前に短いトンネルが
トンネルの前まできたら
「 走るで~」 と私
必死のパッチでトンネルを走りぬけた。
だって追いかけてきたら恐いやん~
妹も後から付いてきて
一言 「 変な走り方・・・」 ほっといて!
トンネルを抜けるとセーヌ河に行ける階段があり
ちょうど バトーパリジャンの船の乗り場だった
時間もちょうどよく待たずに乗船・・・・
でもここでまたアロマ姉妹 姉 ミスをする
妹が先に乗船して 次に私もとチケットを見せると
例の 「 ノンノンノン 」 そのあとどったらこったら言っている
なんでなんで? 格安チケットやし入れないの?
でも、妹入ってるやん~何何何?
係員がチケットを指さすのでよ~く見てみると
私は昨日のベルサイユのチケットの半券を出していたのだ!
はずかし~
でもね似てるのよ~これが
左がバトーパリジャンで右がベルサイユの半券
そのあと デゾレ デゾレ (ごめんごめん)と言って正式チケットを出して乗船
妹に 「 いらないものはほかしていかないとややこしくなるで!」と
きつく言われてしまう。 デゾレ デゾレ・・・・
セーヌ河クルーズは最高だった!
セーヌから見るパリの町は素敵でテンションマックス!
ミラボー橋が見えてきますのアナウンスに
乙女のころに(今も乙女やけど・・)読んだ詩がよみがえる
ミラボー橋の下セーヌが流れる
僕らの恋も流れる
時は流れ僕は残る・・・・みたいな詩やったなあ
この街で数え切れないほどの恋と芸術が生まれたのね~
シテ島に渡る橋や左岸の様子もよくわかり
パリに着いたらまずセーヌ川クルーズに乗るのが良いかもしれない
大体の位置感覚がわかるようになると思う
夢見るような一時間があっという間に過ぎクルーズ終了
トレビアン~トレビアン~
これで1000円って超お値打ち
「 もう一回乗りたいくらいやなあ? 」 と妹に言ったが
「 まあな 」と気のない返事だった。
楽しかったセーヌ河クルーズを終えて
オルセーへ向かう。
オルセーへはフランス高速鉄道 ERE に乗って行く予定
またまた難関が待ち受けているのか・・・・・・
2015年07月20日
アロマとハーブを巡るフランスの旅 パリ編 その5
行きはよいよい帰りは・・・・・
みゅうのツアーのバスを降りて
ガイドのイザべラさんが勧めていたフラゴナール社の
香水博物館の見学に行く
私たちはこの後コートダジュールのグラースの町で
このフラゴナール社の香水工場見学が予定に組み込まれているので
どうしようか迷ったのだが
お土産に石鹸がもらえますよ~とうイザべラさんの言葉に
石鹸??フラゴナールの石鹸がもらえるの?
妹が「体洗う石鹸もなくなりそうやし行こうか」ということで
オペラ座の近くの香水博物館に行くことにした。
中に入るとめちゃくちゃ可愛いパリジェンヌが
上手な日本語で案内してくれる
最後にお土産を買うような流れになっていて
みんな買っていたが、私たちはスルーして
お土産の石鹸だけ貰って外に出た。
フラゴナール社は毎年テーマの花があって今年はジャスミン
可愛いジャスミンの絵が描いてあるパッケージを開けると
ジャスミンの良い香りの石鹸と おまけにジャスミンのオードトワレが入っていた

これめっちゃいいやん~トワレも入っている~ しかもいい匂い!
アロマ姉妹喜ぶ!
なんだかとっても得した気分になってルンルン気分
ルーブルへ行く前にご飯を食べることに。
ちょうど目の前にラファイエットデパートがあったので
ここで食べることにした。
ラファイエットの入り口は黒人のボディガードがいてここでも持ち物検査
バッグの中を開けて見せなければいけない
テロがあってからパリは厳戒態勢でポリスがやたら多かった。
ラファイエットのフードコートみたいなところのバイキングを食べて
水分を補給して(昨日懲りているのでまめな水分補給)
妹はさして大したものを食べてなかったようなのに40ユーロ
くらい払って文句を言っていた。高いものが混ざっていたのかな?
そしてルーブル美術館へ
ルーブルの入り口は何箇所かあるのだが
私たちはメトロから直結している入口から行くことにした
ルーブルへはオペラ駅から7号線のメトロで3駅
簡単簡単・・余裕の私たち
パレ ロワイヤル ミュゼ ド ルーブルという駅で降りて
一度違うメトロの線のホームに上がってから出口があったけれど
結構迷わずに行くことができた。
死ぬまでに一度は行きたいと思っていたルーブル美術館
やっとこれたな~
地下のルーブルの入り口にはまた 強そうな黒人のボディガード
またここでチェック
ルーブルの入り口にはまた長蛇の列
とにかくこの日も暑かったので外で並ぶのは本当にしんどかった
そしてまた荷物を検査の機械に通してやっと入場


ルーブルはとにかく広い
全部見ていたら一日あっても足りないんじゃないかと思うくらい
香水博物館で時間をとってしまったのであまり時間の余裕もない
のでいくつかピックアップして見学


すごい名画がいたるところにあってしかも真近で見ることができる
日本の美術館じゃ考えられない
私が一番よかったのはこれかな・・・・・

ミロのヴィーナス
あっという間に時間が過ぎ、帰る時間がまたまたすっかり遅くなり
急いで帰路へ
ここからがまた大変だったのです。
やってきた道をそのまま帰ればいいと思い
メトロの矢印の方へ・・・・
矢印は上を向いている。
短いエスカレータに乗って上へ
でも上へ行くとメトロの矢印は下を向いている
おかしいなあとまたエスカレーターで下へ
でもやっぱり矢印は上へ向いている
もう一回ってみようと上へ
また下へ・・・・
なんだか笑えてきた・・・これって
ドリフターズのコントやん!
上へ下へ上へ下へ・・・同じこと繰り返して笑い取るやつ・・・
黒人のボディガードにも聞いてみた。
するとメトロの駅は下と言う。
もう訳がわからない。どういうこと!
こんな案内あかんやん!妹がイラついて言う
「 一回冷静に考えてみよう・・・私らどこから来たか・・・」
その時壁と一体になっていたエレベーターが開くのが見えた
「 エレベーターに乗ってきたっけ?」
「 乗ってないよなあ~」 「 乗ってない、乗ってない」
「一応乗ってみる ?」
「 乗ってみよっか・・」
エレベーターに乗ってみた。
下に着いて 降りてみると見覚えがある場所
「ここやん~ここから来たやん~あのお兄さんここにいはったやん~」
私たちエレベーターに乗ったことすっかり忘れていたのだ。 二人して・・・
「大体、あのエレベーター、壁にしか見えないよな、案内もあかんし」
自分のことを棚に上げおばちゃん得意な 人のせい!
またまた時間のロスをして、 満員のメトロに乗り
マドレーヌの駅にたどり着いた。

(このマドレーヌ寺院を見ると帰ってこれたな~とほっとしていた)
暑さと 歩き疲れたのでこの日はスーパーモノプリで食料を買い部屋食

この日も美味しいものにはありつけなかった。
みゅうのツアーのバスを降りて
ガイドのイザべラさんが勧めていたフラゴナール社の
香水博物館の見学に行く
私たちはこの後コートダジュールのグラースの町で
このフラゴナール社の香水工場見学が予定に組み込まれているので
どうしようか迷ったのだが
お土産に石鹸がもらえますよ~とうイザべラさんの言葉に
石鹸??フラゴナールの石鹸がもらえるの?
妹が「体洗う石鹸もなくなりそうやし行こうか」ということで
オペラ座の近くの香水博物館に行くことにした。
中に入るとめちゃくちゃ可愛いパリジェンヌが
上手な日本語で案内してくれる
最後にお土産を買うような流れになっていて
みんな買っていたが、私たちはスルーして
お土産の石鹸だけ貰って外に出た。
フラゴナール社は毎年テーマの花があって今年はジャスミン
可愛いジャスミンの絵が描いてあるパッケージを開けると
ジャスミンの良い香りの石鹸と おまけにジャスミンのオードトワレが入っていた
これめっちゃいいやん~トワレも入っている~ しかもいい匂い!
アロマ姉妹喜ぶ!
なんだかとっても得した気分になってルンルン気分
ルーブルへ行く前にご飯を食べることに。
ちょうど目の前にラファイエットデパートがあったので
ここで食べることにした。
ラファイエットの入り口は黒人のボディガードがいてここでも持ち物検査
バッグの中を開けて見せなければいけない
テロがあってからパリは厳戒態勢でポリスがやたら多かった。
ラファイエットのフードコートみたいなところのバイキングを食べて
水分を補給して(昨日懲りているのでまめな水分補給)
妹はさして大したものを食べてなかったようなのに40ユーロ
くらい払って文句を言っていた。高いものが混ざっていたのかな?
そしてルーブル美術館へ
ルーブルの入り口は何箇所かあるのだが
私たちはメトロから直結している入口から行くことにした
ルーブルへはオペラ駅から7号線のメトロで3駅
簡単簡単・・余裕の私たち
パレ ロワイヤル ミュゼ ド ルーブルという駅で降りて
一度違うメトロの線のホームに上がってから出口があったけれど
結構迷わずに行くことができた。
死ぬまでに一度は行きたいと思っていたルーブル美術館
やっとこれたな~
地下のルーブルの入り口にはまた 強そうな黒人のボディガード
またここでチェック
ルーブルの入り口にはまた長蛇の列
とにかくこの日も暑かったので外で並ぶのは本当にしんどかった
そしてまた荷物を検査の機械に通してやっと入場
ルーブルはとにかく広い
全部見ていたら一日あっても足りないんじゃないかと思うくらい
香水博物館で時間をとってしまったのであまり時間の余裕もない
のでいくつかピックアップして見学
すごい名画がいたるところにあってしかも真近で見ることができる
日本の美術館じゃ考えられない
私が一番よかったのはこれかな・・・・・
ミロのヴィーナス
あっという間に時間が過ぎ、帰る時間がまたまたすっかり遅くなり
急いで帰路へ
ここからがまた大変だったのです。
やってきた道をそのまま帰ればいいと思い
メトロの矢印の方へ・・・・
矢印は上を向いている。
短いエスカレータに乗って上へ
でも上へ行くとメトロの矢印は下を向いている
おかしいなあとまたエスカレーターで下へ
でもやっぱり矢印は上へ向いている
もう一回ってみようと上へ
また下へ・・・・
なんだか笑えてきた・・・これって
ドリフターズのコントやん!
上へ下へ上へ下へ・・・同じこと繰り返して笑い取るやつ・・・
黒人のボディガードにも聞いてみた。
するとメトロの駅は下と言う。
もう訳がわからない。どういうこと!
こんな案内あかんやん!妹がイラついて言う
「 一回冷静に考えてみよう・・・私らどこから来たか・・・」
その時壁と一体になっていたエレベーターが開くのが見えた
「 エレベーターに乗ってきたっけ?」
「 乗ってないよなあ~」 「 乗ってない、乗ってない」
「一応乗ってみる ?」
「 乗ってみよっか・・」
エレベーターに乗ってみた。
下に着いて 降りてみると見覚えがある場所
「ここやん~ここから来たやん~あのお兄さんここにいはったやん~」
私たちエレベーターに乗ったことすっかり忘れていたのだ。 二人して・・・
「大体、あのエレベーター、壁にしか見えないよな、案内もあかんし」
自分のことを棚に上げおばちゃん得意な 人のせい!
またまた時間のロスをして、 満員のメトロに乗り
マドレーヌの駅にたどり着いた。
(このマドレーヌ寺院を見ると帰ってこれたな~とほっとしていた)
暑さと 歩き疲れたのでこの日はスーパーモノプリで食料を買い部屋食

この日も美味しいものにはありつけなかった。
2015年07月18日
アロマとハーブを巡るフランスの旅 パリ編 その4
ベルサイユ宮殿は豪華絢爛だった
昨日の夜一睡もできないまま夜が明け
今日は日本で予約していた現地の旅行者のツアーで
ベルサイユ宮殿へ
空腹とのどの渇きで朝食を待ちわび
6時半のレストランの開店と同時に朝食を食べに
とりあえずは昨日部屋のミニバーの水が4ユーロとバカ高かったので
がまんして飲まなかったので
水を立て続けに2杯、フレッシュジュースを2杯一気飲み
いつもあまり水分を取らないのによっぽど体が欲してたのね~
クロワッサンとコーヒーの朝食をとりいざ出発
昨日のメトロの練習で集合場所まではばっちり
地上に出てラファイエットの前に来ると 「 みゅう 」と書いたバスが止まっていた
これかな~と思っていると女性のガイドさんが
おはようございます~と寄ってきて名前を言うと
はい、女性お二人ですね~早くバスに乗ってくださいと言われ
止まっていたバスに乗り込む
集合時間まではまだかなりあるのに
なんだか私たちをみんな待っていたような雰囲気だった。
何はともあれバスに乗れて一安心
ホッとしていると
ガイドさんが 「 それでは全員揃いましたので ジヴェルニーに向かいます~」
と言った。
えっ ジヴェルニー ??? モネの庭???
「 私たち ベルサイユに行くんですけれど! 」と言うと
ガイドさんもびっくりしたのか 「 えっ ベルサイユ? 」
顔色が変わって 降りて降りて・・・・こっちこっちと
私たちを違うバスに誘導した
乗っていた乗客の日本人の人たちも 良かった良かった
気付いてよかったね見たいな感じで拍手がわきそうな感じだった。
ベルサイユ行きのバスに乗ってから
妹と 「 私たち 名前いったよなあ~ ガイドさんのミスやんなあ~」
と言っていたが
すぐに 「ベルサイユ行きですよねと確認しなあかんかったなあ、やっぱり・・」と
反省・・・・アロマ姉妹 結構素直!
それにしてもジヴェルニーに行く女性二人はどうしたのだろうか?
こちらのガイドのイザベルさんは日本語ペラペラで
日本の歴史が好きな歴女のようで
小田信長とルイ14世を比較したりとっても面白い案内だった。
話に聞き入っているうちにバスはベルサイユへ
ここが ベルサイユか~ 門からして金キラ
ベルサイユに入るときにはボディチェックがあり まずその列に並ばなければいけない
ガイド付きのツアーの人は団体入口から入れるので早いのだが
私たちは個人で回るツアーを申し込んでいたので列の後ろに
ガイド付きのツアーはなしのツアーより40ユーロも高いのでケチったのだ
ベルサイユの中はすべてが豪華絢爛
これがベルばらの世界なのね~
壁にはすべての部屋に素晴らしい絵画が飾られ
天井にも彫刻と 美しい絵
どこを見ても贅を尽くしたという感じの芸術品
昨日寝てないので天井を見るたびに目が回り
気持ち悪い~と思いながら
素晴らしい装飾にため息・・・でした
そりゃあ 国民は怒るよね パンも食べられないのにね
でもどの部屋もどの部屋もすばらしすぎて ちょっと飽きてくる
こんなところには住みたくないな(住めないけれど・・)
ベルサイユ宮殿見学を終えてバスは出発地点へもどり解散
午後からはここからルーブル美術館に行く予定。
さて、またメトロです。
2015年07月16日
アロマとハーブを巡る旅 パリ編 その3
ホテルに帰りたい・・・
始めてのメトロ、はじての乗り継ぎがうまくいった私たち
機嫌良くさて帰りましょう~と今降りたショセダンタンの駅へ

さっきみたいにチケットを買って・・・と券売機を見るとお札が使えない
コインのみ・・パリに着いたばかりの私たちはコインを一枚も持っていなかった
どうしよう??? でもクレジットカードは使えると書いてある
妹のクレジットカードを入れて操作してみるが受け付けてくれない
(後でわかったのですがICチップが付いてないクレジットカードはダメみたいです)
隣の案内の窓口で切符を買いたいと言って見たが ここはインフォメーションだ
看板を見ろとばかりに看板を指でさしてノンノンという
もう8時前でお店も閉まっていて両替できそうもない
もう歩いて帰るしかないなあ~
その時の私たちの選択肢は其れしか頭に浮かばなかった
地上に出て 道路の地図を見て主人が持たせてくれた
登山用の磁石をだして方向を見る・・・
とにかく大通りをまっすぐ歩いて 横の通りにセントノーレ通りって書いてあったら曲がろう
いい加減な判断!
この日のパリは猛暑で機内食から何も飲み食いしてない私たちは
空腹とのどの渇きと暑さでフラフラだった。
ホテルにたどり着けるのか・・・熱中症になるのではないかしら?・・・・と
ネガティブな思考で気持ちが沈む・・・だんだん無口になる私たち
自販機もコンビニもないパリの町 水が飲みたい・・・
カフェに入ればいいのだけどとりあえず早くホテルに帰らないと
日が暮れてしまってはどうしようもない
思考回路がショート寸前のその時セントノーレ通りという看板が・・・・
やった~
結局セントノーレは見つかったものの右へ行くか左へ行くかで逆に行き
それからしばらくまた迷いポリスに道を尋ね
ホテルに着いたのは10時前
とにかく何か食べないと飲まないと・・・とホテルのレストランへ直行
食事がしたいと言うともうバータイムだから食事はできないといわれる
それではボワソン (飲み物)シルブプレ ピエール(ビール)シルブプレ
とお願いする。
でもおなかもペコペコ 思わず口に出た
サムシング トゥー イート 何か食べ物を・・・・
私の顔があまりにも悲壮だったのか可愛いパリジェンヌは
ウイ~ウイ~うい~ わかったから待ってて見たいな感じで厨房へ
そして出てきたのがこれ

グリッシリーニ見たいなものが6本
これだけ!!
それでも空腹の私たちはありがたく3本ずついただきました。
パリ第一日目の夕食はこれだけでした・・・
この後また面白い落ちがありまして。
妹にこのお勘定を部屋づけにしてくださいってフランス語の本に
書いてあるのを指さしてと頼むと
わかったわかったと先ほどの女の子を呼んで
シルブプレ サ と指さしている
女の子は何回も首をかしげ 挙句の果て文章を読みだした
これはおかしい…もしや
違うところ指さしてるん違うん?と言って本を見ると
案の定 「 残り物を包んでいただけますか?」 のところをさしている
残り物なんかないやん~~もう~恥ずかしい~
妹も老眼と疲れで目が良く見えなかったのね~ 仕方ないね~
部屋に帰りベッドに倒れこむように横になり つかれた~
その夜は隣か上の部屋のカップルの大げんかの声が聞こえ
ヒステリックに叫ぶフランス語の女の人の声
時折バーンとかバシッとかすごい音もして
殺人とかになるん違うかしらと怖くて心臓バクバクして眠れない
妹にすごい声聞こえると言っても
「隣の中国の人やろ・・」とすぐに寝てしまった
フランス語やって! と
だけどこんな壁が薄くて音筒抜けでやっぱり4つ星はないやろう~と
苦々しく思いながらこの夜は一睡もできなかった。
日本で出てから何時間寝てないんやろう~
前途多難を暗示するようなパリの一日が終わりました。
始めてのメトロ、はじての乗り継ぎがうまくいった私たち
機嫌良くさて帰りましょう~と今降りたショセダンタンの駅へ
さっきみたいにチケットを買って・・・と券売機を見るとお札が使えない
コインのみ・・パリに着いたばかりの私たちはコインを一枚も持っていなかった
どうしよう??? でもクレジットカードは使えると書いてある
妹のクレジットカードを入れて操作してみるが受け付けてくれない
(後でわかったのですがICチップが付いてないクレジットカードはダメみたいです)
隣の案内の窓口で切符を買いたいと言って見たが ここはインフォメーションだ
看板を見ろとばかりに看板を指でさしてノンノンという
もう8時前でお店も閉まっていて両替できそうもない
もう歩いて帰るしかないなあ~
その時の私たちの選択肢は其れしか頭に浮かばなかった
地上に出て 道路の地図を見て主人が持たせてくれた
登山用の磁石をだして方向を見る・・・
とにかく大通りをまっすぐ歩いて 横の通りにセントノーレ通りって書いてあったら曲がろう
いい加減な判断!
この日のパリは猛暑で機内食から何も飲み食いしてない私たちは
空腹とのどの渇きと暑さでフラフラだった。
ホテルにたどり着けるのか・・・熱中症になるのではないかしら?・・・・と
ネガティブな思考で気持ちが沈む・・・だんだん無口になる私たち
自販機もコンビニもないパリの町 水が飲みたい・・・
カフェに入ればいいのだけどとりあえず早くホテルに帰らないと
日が暮れてしまってはどうしようもない
思考回路がショート寸前のその時セントノーレ通りという看板が・・・・
やった~
結局セントノーレは見つかったものの右へ行くか左へ行くかで逆に行き
それからしばらくまた迷いポリスに道を尋ね
ホテルに着いたのは10時前
とにかく何か食べないと飲まないと・・・とホテルのレストランへ直行
食事がしたいと言うともうバータイムだから食事はできないといわれる
それではボワソン (飲み物)シルブプレ ピエール(ビール)シルブプレ
とお願いする。
でもおなかもペコペコ 思わず口に出た
サムシング トゥー イート 何か食べ物を・・・・
私の顔があまりにも悲壮だったのか可愛いパリジェンヌは
ウイ~ウイ~うい~ わかったから待ってて見たいな感じで厨房へ
そして出てきたのがこれ
グリッシリーニ見たいなものが6本
これだけ!!
それでも空腹の私たちはありがたく3本ずついただきました。
パリ第一日目の夕食はこれだけでした・・・
この後また面白い落ちがありまして。
妹にこのお勘定を部屋づけにしてくださいってフランス語の本に
書いてあるのを指さしてと頼むと
わかったわかったと先ほどの女の子を呼んで
シルブプレ サ と指さしている
女の子は何回も首をかしげ 挙句の果て文章を読みだした
これはおかしい…もしや
違うところ指さしてるん違うん?と言って本を見ると
案の定 「 残り物を包んでいただけますか?」 のところをさしている
残り物なんかないやん~~もう~恥ずかしい~
妹も老眼と疲れで目が良く見えなかったのね~ 仕方ないね~
部屋に帰りベッドに倒れこむように横になり つかれた~
その夜は隣か上の部屋のカップルの大げんかの声が聞こえ
ヒステリックに叫ぶフランス語の女の人の声
時折バーンとかバシッとかすごい音もして
殺人とかになるん違うかしらと怖くて心臓バクバクして眠れない
妹にすごい声聞こえると言っても
「隣の中国の人やろ・・」とすぐに寝てしまった
フランス語やって! と
だけどこんな壁が薄くて音筒抜けでやっぱり4つ星はないやろう~と
苦々しく思いながらこの夜は一睡もできなかった。
日本で出てから何時間寝てないんやろう~
前途多難を暗示するようなパリの一日が終わりました。