2015年07月28日
アロマとハーブを巡るフランスの旅 プロバンス編 その3
骨董市は楽しかった
さて今日からはプロバンス本番
ガイドさんが迎えに来てくださる前に朝食を取りに
パリのホテルとは違って
新鮮な果物がたくさん・・しかもどれを食べても美味しい
生ハムやソーセージ、チーズなどもとっても美味!
フランスは農業国、酪農国なんだなあと思う。
プロバンスを案内してくださったのは石井さんという
マルセイユ在住の日本人の女性
御主人はフランス人でフランスには18年いるとのこと
気さくで話しやすい素敵な方
コートダジュールでのガイドさんもそうだったのだが
めちゃめちゃ運転がうまい
高速はびゅんびゅん、カーブはすいすい
狭い小道も狭い駐車場もシュツシュツシュツって感じ
高速道路に入れなかったらどうしよう・・・とビビる私としてはため息ものの運転だった
今日の最初の目的地は
リル・シュル・ラ・ソルグ という町の骨董市
南ではかなり大きな市で
骨董のほかにも色々な市がソルグ川に沿って立つ
ソルグ川には苔むした水車が回っていた
マルシェはとっても楽しい
新鮮な野菜や果物
特産品のオリーブやナッツ類
布製品やかごや洋服や帽子などなど色々な物が揃っている
日本ではなかなか手に入らない 生トリュフも売っている
ここはトリュフの産地でトリュフ祭りと言うのが毎年行われるらしい
トリュフを探すぶたが有名だが今は犬が探しているらしい。
お値段は日本では考えられないくらい安かった。ひとつが800円くらい
楽しくて、布モノや塩やあれやこれやと買ってしまい
ものすごく荷物が重たくなってしまった。
ここが近くやったら毎週来るのになあ~
「 まだ買うん?」 と妹に言われながら帰りたくない私だった。
この後色々なところでマルシェをやってるのを見たが
ガイドさんが言うのには老若男女を問わず
マルシェにはみんなマルシェかごを持っていくらしい
注意して見ていたらおじさんもおじいさんも若い男の子も女の子も
みんなマルシェかごを持って歩いていた。かわいい~
骨董品もここはかなりたくさんの商品が出回るらしく
色々なところから買い付けに来るらしい
私たちのハーブの先生は
ここで、燭台と鏡を買ってきてお教室に飾ってある。
とても素敵なのだけど、持って帰れないので骨董はあきらめた
帰りたくない思いを残し
これから フランスの美しい村を回る予定
まずは 「 天空の城 ラピュタ 」 のモデルになったという
ゴルドの村を訪れます。
ボタニカルアート展
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Posted by Noriko at 22:52│Comments(0)
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