妹と一緒に修学院にある
武田薬品薬草植物園の見学会に行ってきました。
アロマとハーブを勉強している私にとっては
とっても興味のある楽しい見学会でした。
薬草植物園は修学院離宮や曼殊院などがある静かな山の中にあります。
少し色づき始めた紅葉がきれいでした。
園の中は 漢方処方園、香辛料園、樹木園、温室などに分かれており
それぞれ職員の方が説明してくださいます。
温室の中には
この間アロマの教室で作ったオレンジポマンダーに使用した
カルダモンやクローブの木も
樹木園を歩いて頂上に着くと
大文字がほとんど見渡せるくらいの場所でした
落ち葉も可愛い。じゅうたんの模様みたい
植物はやっぱりすごいなあ~奥深いなあ~と実感
色々勉強もできて、紅葉も見られて素敵な時間を過ごしました。
そして一番感激したのがこの
「ヒポクラテスの木」
古代ギリシャの医学者ヒポクラテスがプラタナスの木の下で医学を教えたとか・・・
そのDNAをもつ木なんだそうです。
種を取って増やして日本の医科大学にはこのヒポクラテスの木がいくつか植えられているそうです。
古代ギリシャから続くプラタナス・・・すごくないですか?
武田薬品工業薬草植物園を出て
次は北山の
京都府立植物園へ
お目当てはこれです
通っているお教室の先生やメンバーの方何人かが出展されていましたので見に行ってきました。
久しぶりに行った府立植物園 温室も入りましたがなかなか見ごたえがありましたよ。
朝から一日植物三昧の日でした。 楽しかった~