ベルサイユ宮殿は豪華絢爛だった
昨日の夜一睡もできないまま夜が明け
今日は日本で予約していた現地の旅行者のツアーで
ベルサイユ宮殿へ
空腹とのどの渇きで朝食を待ちわび
6時半のレストランの開店と同時に朝食を食べに
とりあえずは昨日部屋のミニバーの水が
4ユーロとバカ高かったので
がまんして飲まなかったので
水を立て続けに2杯、フレッシュジュースを2杯一気飲み
いつもあまり水分を取らないのによっぽど体が欲してたのね~
クロワッサンとコーヒーの朝食をとりいざ出発
昨日のメトロの練習で集合場所まではばっちり
地上に出てラファイエットの前に来ると
「 みゅう 」と書いたバスが止まっていた
これかな~と思っていると女性のガイドさんが
おはようございます~と寄ってきて名前を言うと
はい、女性お二人ですね~早くバスに乗ってくださいと言われ
止まっていたバスに乗り込む
集合時間まではまだかなりあるのに
なんだか私たちをみんな待っていたような雰囲気だった。
何はともあれバスに乗れて一安心
ホッとしていると
ガイドさんが 「 それでは全員揃いましたので
ジヴェルニーに向かいます~」
と言った。
えっ
ジヴェルニー ???
モネの庭???
「 私たち
ベルサイユに行くんですけれど! 」と言うと
ガイドさんもびっくりしたのか 「 えっ
ベルサイユ? 」
顔色が変わって 降りて降りて・・・・こっちこっちと
私たちを違うバスに誘導した
乗っていた乗客の日本人の人たちも 良かった良かった
気付いてよかったね見たいな感じで拍手がわきそうな感じだった。
ベルサイユ行きのバスに乗ってから
妹と 「 私たち 名前いったよなあ~ ガイドさんのミスやんなあ~」
と言っていたが
すぐに 「ベルサイユ行きですよねと確認しなあかんかったなあ、やっぱり・・」と
反省・・・・アロマ姉妹 結構素直!
それにしてもジヴェルニーに行く女性二人はどうしたのだろうか?
こちらのガイドのイザベルさんは日本語ペラペラで
日本の歴史が好きな歴女のようで
小田信長とルイ14世を比較したりとっても面白い案内だった。
話に聞き入っているうちにバスはベルサイユへ
ここが
ベルサイユか~ 門からして金キラ
ベルサイユに入るときには
ボディチェックがあり まずその列に並ばなければいけない
ガイド付きのツアーの人は団体入口から入れるので早いのだが
私たちは個人で回るツアーを申し込んでいたので列の後ろに
ガイド付きのツアーはなしのツアーより
40ユーロも高いのでケチったのだ
ベルサイユの中はすべてが豪華絢爛
これがベルばらの世界なのね~
壁にはすべての部屋に素晴らしい絵画が飾られ
天井にも彫刻と 美しい絵
どこを見ても贅を尽くしたという感じの芸術品
昨日寝てないので天井を見るたびに目が回り
気持ち悪い~と思いながら
素晴らしい装飾にため息・・・でした
そりゃあ 国民は怒るよね パンも食べられないのにね
でもどの部屋もどの部屋もすばらしすぎて ちょっと飽きてくる
こんなところには住みたくないな(住めないけれど・・)
ベルサイユ宮殿見学を終えてバスは出発地点へもどり解散
午後からはここからルーブル美術館に行く予定。
さて、またメトロです。