アロマとハーブを巡るフランスの旅 パリ編 その4

Noriko

2015年07月18日 12:29


  ベルサイユ宮殿は豪華絢爛だった

  
  昨日の夜一睡もできないまま夜が明け

  今日は日本で予約していた現地の旅行者のツアーで

  ベルサイユ宮殿へ

  空腹とのどの渇きで朝食を待ちわび

  6時半のレストランの開店と同時に朝食を食べに


  とりあえずは昨日部屋のミニバーの水が4ユーロとバカ高かったので

  がまんして飲まなかったので

  水を立て続けに2杯、フレッシュジュースを2杯一気飲み

  いつもあまり水分を取らないのによっぽど体が欲してたのね~

  クロワッサンとコーヒーの朝食をとりいざ出発

  
  昨日のメトロの練習で集合場所まではばっちり

  地上に出てラファイエットの前に来ると 「 みゅう 」と書いたバスが止まっていた

  これかな~と思っていると女性のガイドさんが

  おはようございます~と寄ってきて名前を言うと

  はい、女性お二人ですね~早くバスに乗ってくださいと言われ

  止まっていたバスに乗り込む

  集合時間まではまだかなりあるのに

  なんだか私たちをみんな待っていたような雰囲気だった。

 
  何はともあれバスに乗れて一安心

  ホッとしていると

  ガイドさんが 「 それでは全員揃いましたので ジヴェルニーに向かいます~」 

  と言った。


  えっ ジヴェルニー   ??? モネの庭???


  「  私たち ベルサイユに行くんですけれど!  」と言うと

  ガイドさんもびっくりしたのか 「 えっ ベルサイユ? 」

  顔色が変わって 降りて降りて・・・・こっちこっちと

  私たちを違うバスに誘導した

  乗っていた乗客の日本人の人たちも 良かった良かった

  気付いてよかったね見たいな感じで拍手がわきそうな感じだった。


  ベルサイユ行きのバスに乗ってから

  妹と 「 私たち 名前いったよなあ~ ガイドさんのミスやんなあ~」

  と言っていたが

  すぐに 「ベルサイユ行きですよねと確認しなあかんかったなあ、やっぱり・・」と

  反省・・・・アロマ姉妹 結構素直!

  それにしてもジヴェルニーに行く女性二人はどうしたのだろうか?


  こちらのガイドのイザベルさんは日本語ペラペラで

  日本の歴史が好きな歴女のようで

  小田信長とルイ14世を比較したりとっても面白い案内だった。

  話に聞き入っているうちにバスはベルサイユへ


  ここが ベルサイユか~ 門からして金キラ


  



  




  ベルサイユに入るときにはボディチェックがあり まずその列に並ばなければいけない

  ガイド付きのツアーの人は団体入口から入れるので早いのだが

  私たちは個人で回るツアーを申し込んでいたので列の後ろに

  ガイド付きのツアーはなしのツアーより40ユーロも高いのでケチったのだ


  ベルサイユの中はすべてが豪華絢爛

  これがベルばらの世界なのね~


  


  

  

  



  壁にはすべての部屋に素晴らしい絵画が飾られ

  天井にも彫刻と 美しい絵

  どこを見ても贅を尽くしたという感じの芸術品

  
  昨日寝てないので天井を見るたびに目が回り

  気持ち悪い~と思いながら

  素晴らしい装飾にため息・・・でした

  そりゃあ 国民は怒るよね パンも食べられないのにね

  
  でもどの部屋もどの部屋もすばらしすぎて ちょっと飽きてくる

  こんなところには住みたくないな(住めないけれど・・)


  ベルサイユ宮殿見学を終えてバスは出発地点へもどり解散


  午後からはここからルーブル美術館に行く予定。

  さて、またメトロです。







  

 


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