命の始まりと終わり

Noriko

2014年10月24日 15:18


8月に特養にいる母が食事が摂れなくなり、脱水症状を起こし

入院しました。


娘の出産と重なり忙しい日々を過ごしていましたが

ひ孫が生まれて落ち着くのを待っていたかのように

今月の15日に亡くなりました。


亡くなる一週間ほど前に1カ月検診を終えたひ孫とも対面できました。

認知症の進んでいた母でしたが

娘の赤ちゃんだよと言うと目を丸くして

嬉しそうにそして泣き出しそうな顔をしました。


もう思い残すことはなかったのかな?

ずっと闘病生活で最後は鼻腔栄養でずっと苦しそうだったのに

安らかな顔で逝きました。


生まれてくる命と消えてゆく命、とても複雑な思いでしたが

こうして命が受け継がれていくのでしょうね。


孫の生まれたてのぴかぴかの命は日に日に力強くなっていきます。


何年間もいつも母のことが気になっていて病院や特養からの電話に

びくびくしていたので今もなかなか落ち着きませんが

これからは、自分のこれからの生き方や死に方を考えていかないといけない年齢なんだなあと実感しています。

がんばって生きないと!


さて水曜日はニットカフェがありました。

皆さんにパワーをいただきましたよ~











皆さんたくさん編まれています。

ニットカフェは25日土曜日にも開催します。

皆さんの参加お待ちしております。
















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